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楽天モバイル1年間使用で見えてきたメリット・デメリットまとめ

Pegaちゃんまん

日本DIA学園 学園長
・国際プロモデル・トレーナー
・内蔵活性エクササイズ・インストラクター
・ISNF認定 国際サプリメント・アドバイザー

《実績》
★ウォーク・トレーニング指導の実績
 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナリスト選出
 フーターズ・ジャパン グランプリTOP5入選者選出
 ベストボディジャパン 50代の部グランプリ入選者
 香港国際モデル パリコレモデル採用

★エクササイズ・トレーニング指導の実績
 読売巨人軍1軍選手パーソナル指導契約
 プロゴルファー パーソナル契約
 BJリーグ選手 パーソナル契約
 ベストボディ・ジャパン出場者 パーソナル契約
など

こんにちは。Pegaちゃんまん(学園長)です。
このブログは、ノマドライフを送る人にオススメな情報を投稿しています。

今日はノマドライフに欠かせない「通信」
特に「ネット環境がない!」なんて場合に有効なチョイスをご紹介します。

みなさん、ノマドするときによくカフェとか利用していると思いますが、そのカフェが必ずしもネット環境バッチリなところばかりとは限りませんよね?

ノマドでなにする?にもよりますが

  • フリーWi-Fiの速度が遅い
  • そもそもフリーWi-Fiがない

なんてこともあるわけです。
そんな時、あなたならどうしますか?

実は学園長、1年前から楽天モバイルを使っています。
格安SIMとして登場し、いまではメジャーなCMになった楽天モバイルですが、
実はノマドするときに超便利!
当初は楽天モバイルもまだまだ成長途上で「やっぱり格安SIMだな」と思うこともありましたが、
この一年間だけでも、楽天モバイルがかなりグレードアップしてきたなと実感しています。
毎月使いこなしていて感じたメリットとデメリットを、ここで一気にまとめてみたいと思います。

この記事で分かること

・楽天モバイルと3大キャリアとの違い
・楽天モバイルはノマドに有効?
・楽天モバイルの実体験レビュー(メリット・デメリット)
・楽天モバイルを契約する前に知っておくべき注意点

こんな人にオススメ

・ノマドライフで通信の悩みを持っている人
・携帯通話料金を格安にしたい人
・スマホの月額料金を気にせず通信したい人
・外で動画配信など容量の大きな通信をしたい人

楽天モバイルとは?

今やテレビでどのチャンネルを見ていてもCMが流れてくるほどメジャーになった楽天モバイルですが、
そもそも他の携帯電話会社とどう違うのでしょうか?

携帯電話といえばNTTが始めた無線通話(NTTドコモ)が始まりです。
その後、Cellularフォン(現AU)やデジタルツーカー(現Softbank)などが参入して
「3大キャリア」
なんて呼ばれてます。

ですが、どの業界でも黎明期から頑張ってるところは設備投資などに莫大な費用がかかっているため、使用料金はどうしても高くなってしまいます。
そこに目をつけて「回線だけ大手のものを貸してもらうことで余計な費用をかけずに経営していこう」という、後乗せサクサク企業が何社か登場してきました。

こう書くとなんだかズルい企業のように思えそうですが、ユーザーの利用負担を軽く出来る方法を見つけ出した賢い企業という方が正解でしょう。
それが「格安SIM業界」です。

楽天モバイルも、そんな格安SIM企業のうちの一つです。

格安SIMって何? 大手キャリアとの違いは?

「格安SIM」とは、格安で利用できるSIMカードのことです。
携帯電話は、昔ながらのガラケー時代から、端末を管理するためにカード型のチップを活用してきました。
電話番号を始め、利用者や通信事業者などの情報がガッツリ入っているマイクロチップです。
それはスマートフォンになっても同じで、あなたのスマートフォンにも入っていますね。

携帯電話事業者ごとでこのSIMカードを変えないとスマホは使えないのですが、大手のドコモやAUやSoftbankではなく、利用料金の安い事業者から与えられるSIMカードのことを大手と分ける意味で「格安SIM」と言われるようになりました。

なので、格安SIMと言ってもその値段はさまざまです。

値段を安く使えるというのが最大のメリットと言っていいのが格安SIMです。
値段が安いということは、安いなりの違いがあります。
大手キャリアが悪代官のように暴利を貪ってるならともかく、そんな悪徳業者ではありません。
それを安く提供できるようにするには、それなりの違いがどうしても出てきてしまいます。

その違いをいくつか上げると

・通話品質(通話の状態が良いか悪いか)
・通信品質(ネットがサクサク通信できるか)
・エリア品質(使える地域がどのくらいあるか)

これらが代表的ではないでしょうか。

学園長の友だちにも格安SIMを使っている人がいました。
車で移動してるときなど、高速道路でちょっと山間部に入ると
「もう圏外になった」
と言っていましたし、
「これは通信専用なんだよね。格安SIMだから通話は出来ない」
とも言っていました。

すべての格安SIMが同じではないので通話出来るものも山間部に強いものもありますが、一般的に考えて
ドコモなど大手キャリアに比べて品質がイマイチ
と思われがちなのが格安SIMです。

「多少の不便さはあっても料金の安さ優先」という人向けにシェアを伸ばしてきたといってもいいでしょう。

格安SIMで大丈夫?

そんな格安SIMですが、2020年に入って大きな進化を遂げました。それが

5G環境のスタート

です。
5Gについての詳しいことはここでは割愛しますが、この進化のおかげで
格安SIMの品質がグッと大手に近づいたんです。

それともう一つは菅さんの改革ですね。
「携帯電話利用料金を引き下げる」
と発言したことで、大手キャリアも値段を下げざるを得なくなりました。

品質も値段も、大手と格安に大きな差がないという激戦時代に入ったわけです。

一昔前に、まわりで格安SIMを使っている人を見てきた人は特に
「格安SIMは使えねぇ」
という思いを持っていて、イマイチ手が伸びない人も多いのではないでしょうか?

一年前までの学園長もそうでした。
ですが、改めて調べてみると値段が安いからと言ってそれほど質が悪いわけじゃないということが判ってきたんです。

そして数社ある中から決めたのが「楽天モバイル」だったんです。

この1年間、楽天モバイルでノマドライフをしてきましたが、メリットもデメリットもいろいろありました。
それをまとめてみたいと思います。

楽天モバイルを使用してわかったメリット・デメリット

ノマドには欠かせないネット環境ですが、毎回同じ場所でプチノマド可能な人なら、フリーWi-Fiの使えるカフェを見つけさえすればあとは安心ですが、あちこちを移動しながら仕事している人にとっては見知らぬ街でフリーWi-Fiが使えてなおかつ長時間の作業が許されるカフェを見つけ出すところからスタートしなければいけませんね。

私もそうですが、毎日違う場所に移動しながら仕事も効率よくこなすとなると、フリーWi-Fiの使える場所を探してウロウロする時間はマジでムダになります。
ルーティンのように毎月訪れる街もあります。そうした場所では決めてるカフェがありますが、席が予約できるわけでもないので使えない時だってけっこうあるんですよね。
そうなると第2候補のカフェに移動することになりますし、大都市なんかだと至るところ混んでいてウロウロする時間で作業時間がなくなる、なんてことも何度も経験してきました。
運良く座れたとしても、人の多いお店は何かと落ち着きません。

Wi-Fiがなくても、程よく静かで落ち着ける場所の方が仕事がはかどりますよね。
そういうときに形態のテザリングは最高に便利なアイテムになりえます。

結論から言うと神レベルに使えます。
とは言え、万能なわけではないので、ここで実際に1年間使ってきた経験からのメリット&デメリットを書いてみますね。

メリット

月額料金が安い!(定額)

なんと言っても月額料金の安さ。これは大きいですね。
どれだけ使っても料金は2,980円(税込みで3,278円)ポッキリ。
1ヶ月の通信量がそれほど多くない人はもっと安くなりますね。

  • 1GBまで:なんと0円、無料です
  • 1GBから3GBまで:980円(税込み1,078円)
  • 3GBから20GBまで:1,980円(税込み2,178円)

この段階制の定額プランはとてもありがたいです。
しかも楽天モバイルのプランは単純でコレ一つだけです。

なので、毎日8時間、1ヶ月間フルに仕事で使いまくっても3,278円(税込)ポッキリ!
これは嬉しいですね。営業で外回りをしながらPC作業もしてる人はモバイルWi-Fiを持ち歩いている人も多いのではないでしょうか?
私もカフェでよく見かけます。しかもモバイルWi-Fiだって電源が必要ですからバッテリー切れ対策が別途必要です。
費用だってモバイルWi-Fiの月額料金だけでも同じくらいの料金になってしまいます。
すべて会社から支給されている人などは負担ゼロでしょうけど、業種によっては自己負担ということもありますよね。

そういう人には携帯とモバイルWi-Fiが1台でまとまってる上に3,278円ポッキリで済むこのプランはすごくありがたい!

しかも通信速度だってなかなかのものです。

通信速度が早い

これは地域や場所によります。それはまぁ当然のことではありますが…
大都市圏を優先的にエリア拡大させてきたので、地方の特に山間部などはまだまだ拡大予定のエリアです。

ですがありがたいことに、楽天モバイルエリア外でも使えます!
その理由は、自社エリア外では提携会社とローミングするから。
ローミングとは、電波を借りるようなイメージをしてもらえたらいいかなと思います。

提携はAUと結んでいます。AUはCellularの時代から通話品質に力を入れてきたため、エリアについては群を抜いています。
他者大手の電波が届かない山間部や地下などでもCellularなら届く、なんてことが当たり前にありました。
(30年近く前の話ですけどw)
メールやチャットの需要が増してきた時に、通信方式の違いで他社に遅れを取ったものの、電話優勢時代に力を入れていたエリア品質の高さは今も健在です。

そのAUの電波を使えるので、自社の電波がイマイチ弱いところでも大丈夫。

でもここで一つ心配事が出てきますよね。
「他社エリアをローミングしてる時の使用料は?」

無料です。高速通信は毎月5Gbまでと制限はありますが、制限を超えたとしても追加料金はかかりません。
速度が多少落ちますが、ぜんぜん気にならないレベルです。

自社エリアでは、安定の高速通信を出しています。
これはスマホで回線速度を計測したものです。

これは東京や大阪などの大都市ではなく、地方都市のさらに地方で計測しました。
そんな環境でこれだけの速度が出ていれば、スマホ通信としては文句ないですよね。

テザリングもさくさくできる

これも地域や場所によります。
学園長も楽天モバイルに切り替えた直後は通信速度がそれほど高くないので
「料金は安いけどノマドにはイマイチ使えないな…」
と思っていました。

ですが、楽天もエリア拡大を頑張っているようで、大都市はもちろんのこと地方都市やその近郊でも
快適な速度を維持できるようになってきました。
下の画像は、学園長が実際に新幹線の中でノマドしたときに回線速度を調べてみたものです。

新幹線内での速度計測結果

高速で移動する新幹線の中で、上り回線も下り回線も36Mbpsはかなり優秀です。
カフェのフリーワイファイや、ホテルのWi-Fiでも、もっと遅い速度のところは当たり前にありますから。

実際今も、新幹線内で記事を書いていますし、時にはYou Tubeのライブ配信を新幹線内ですることもありますが
安定して配信が出来ています。

通話料が無料

これは携帯電話の革命とも言えるレベルじゃないでしょうか。
スマートフォンが普及して、チャットアプリでの無料通話はありましたが、
IPフォンのシステムと携帯電話番号を連携させて無料通話の実現にこぎつけたのはすごいと思います。

  • 日本全国どこにかけても通話料無料(0570などは除く)
  • 海外ローミング提携しているところなら日本への通話料が無料
  • 緊急電話や時報なども使える
  • 緊急速報アラートもとどく

要するに、大手キャリアの「基本料金&通話料金」がかかる電話番号を使っているのとほぼ変わらないのに
通話料は無料ってすごくないですか?

携帯の料金が自己負担の営業マンや、フリーランスで頑張っている人たちにとっては
最高にありがたいものの一つだと思います。

操作にちょっとしたコツや手間がいるものの、慣れてしまえば問題ないです。
実際に学園長も1年間使って、気にならないレベルになってます。

緊急電話や時報なども使える

上にも書きましたが、緊急電話も問題なく使えます。
試しに110番…とかやっちゃダメですよw

緊急電話って、そんな頻繁に使うものではないです。
そんな人生イヤですもんね。

ですが、いざという時に使えるのと使えないのとでは雲泥の差。
格安SIMでは緊急電話には対応していないところもある中で、ちゃんと対応させてくれているのは嬉しいポイントでもあります。

緊急アラートも届く

2022年に入ってから、津波や地震など緊急速報の必要性のある事例が立て続けに起きていますね。

できればそういうのは願い下げしたいところですが、この速報が有り難かった人もたくさんいるでしょう。
緊急速報はびっくりするし不安を煽る音出し、嫌なものですが、それで命が助かる場合もたくさんある大事なお知らせ。

こうした対応もしてくれているのはありがたい限りです。

デメリット

メリットを書き連ねてきましたが、もちろん良いところばかりではありません。
大手キャリアだからこそ用意できるものが格安SIMでは無理、というものもいくつかあります。

キャリアメールが使えない

ダメージの大きなのはこれでしょう。
キャリアメールとは、◯◯@docomo.ne.jpとか〇〇@ezweb.ne.jpなどの携帯メールのことです。
格安SIMではこれらのキャリアメールがありません。もちろん楽天にもありません。
一時期キャリアメールを設定するお知らせがあったものの、2021年末に一度白紙に戻しています。
とは言え、やめたわけじゃなく「より確実なサービスに向けて調整を続ける」ということなので
そのうち出来る可能性は他のSIMよりも高いと言えます。

ですが、キャリアメールは今のところ使えません。
学園長もこれにはちょっと困っています。
メールのやり取りだけならキャリアメールが使えなくてもyahooメールやGmailを使えますので
まったく違和感なく使えます。
でも、相手がキャリアメールアドレスだった場合、こちらから送ったメールが迷惑メール扱いになって
届かないことがよくあります。
特にAUはGmailがまず届きません。
そういう時にはキャリアメールが使えたほうが便利です。
学園長はLINEなど別の手段でメッセージを送るようにしていますが、ちょっと手間です…

もう一つ問題があります。
メールの送受信問題よりこっちのほうが学園長には深刻です。

それは金融機関が使えない、という問題です。
キャリアメールを軸に二段階認証などの個人確認に活用している銀行が多いからです。

学園長は全国を飛び回っているので、全国的に安定して営業所のあるゆうちょ銀行を活用しています。
それ以外にも都市銀行と言われる三井住友やみずほなども活用しています。
いまはゆうちょも都市銀行もネットバンキングが当たり前ですが、振込振替送金などをネットでしたい場合に
二段階認証やワンタイムパスワードの通信先としてキャリアメールしか対応していない、ということがあるんです。

これにはこの1年、困り続けています。
ネットバンキングなら手数料がかからない場合も、ATMや窓口での手続きだと手数料かかりますし、
なにより支店やATM設置場所までわざわざ行かないといけないというとてつもない手間がかかります。

ここは改善してほしいところですが、銀行は安全重視のため変更させないでしょう。
格安SIMの中でキャリアメールに着手しているのは今のところ楽天だけなので、これは期待したいところです。

無料通話にはコツがいる

もう一つ注意しておきたい重要ポイントが

無料通話をするためには専用の通話アプリを使用しなければいけない

という点です。
楽天モバイルは日本全国どこにかけても無料(他社携帯でも固定電話でも無料。ただし0570などのナビダイヤルは有料)ですが、それは

楽天Link(らくてんリンク)

という専用通話アプリを使うから無料になるんですね。

ここが注意点ですが

スマートフォンに標準搭載されている通話アプリを使うと有料になる。ってか逆に割高になるから格安SIMの意味がなくなる

わけです。
これは今までのクセが出ちゃうとほんとにヤバいですよね。

この画像では右側にグリーンの受話器マークが描かれたアプリ、これが標準搭載の通話用アプリです。
そして左側にあるピンクの受話器マークが描かれたアプリが、楽天モバイル専用の無料通話アプリです。

間違って、今まで通りグリーンのアプリから電話をかけてしまうと料金がかかってしまいます。

かかってきた電話に関しては料金がかかりませんので、今まで通りのやり方で問題ありません。
ですが気をつけておかなければいけないのは「こちらからかける」場合です。

まずは友だちに電話をかけるケース。
ほとんどの人は電話番号をスマホのアドレス帳(連絡先)アプリなどに登録しているはずです。
スマホは便利ですから、そのアドレス帳から電話をかけたい友だちを見つけ出して、電話番号のところをタップすると自動的に連動している通話アプリが起動して電話をかけてくれます。
アドレス帳に登録している電話番号なんていちいち電話アプリで入力し直す人、ほとんどいませんよね。

ここが落とし穴その1です。
楽天リンクはアドレス帳アプリと連動していないため、電話帳で番号を覚えて、いちいち楽天リンクに手動入力しなければいけません。
ちょっとめんどくさ。
1年使っての感想としては、ちょっとだけめんどくさいです(笑)
3ヶ月めくらいから慣れますが、それまではついついいつもの感じで電話をかけてしまって慌てて切ってかけ直す、なんてことも何度かありました。

もう一つの落とし穴は

サイトに表示されている電話番号にかける場合も手動入力しないといけない

という点です。

試しに「道の駅四万十とおわ」をネット検索してみました。
すると、画像左側のように電話マークがあります。
これをタップすると画像右側のように電話番号が現れて、タップすると電話がかけられるというとても便利な機能になってます。

でも、これをそのまま発信してしまうと、スマホ標準搭載のグリーンのアプリが起動してしまうので有料通話になってしまいます。
無料通話にするためには、いちいち番号を覚えて、もう一度楽天リンクを立ち上げて、そこに手動入力する必要が出てきます。

たまにしか検索しない学園長のようなタイプならまだ我慢できますが、毎日たくさん検索して電話をかけなきゃいけないタイプの人にはこれはかなり手間になります。

ネット検索からの電話は食べログ検索してお店に電話予約する、なんてケースでも同じです。

使う場合は気をつけないといけませんね。

iphone11以前の端末では契約できない

現在、楽天モバイルは「UN-LIMIT Ⅵ」というプラン1つだけです。
これはこれでシンプルで分かりやすいからいいんですが、新しい料金プランなので、古いスマートフォン端末ではこのプランを使えないケースがあります。

自分の持っている端末を使い続けたい場合は注意が必要です。

学園長の場合は、楽天モバイルを契約する段階でiPhone8でしたので、楽天モバイルのプランは使えませんでした。

ちょうど前の携帯キャリアで機種変更しようかなーと思っていたところだったので、当時の最新機種iPhone12に切り替えて楽天モバイルにしました。

古い端末を使い続けたいという人は、楽天モバイルのサイトにアクセスするか、街頭にあるショップに訪問して
自分の端末が対応しているかどうか
をチェックしてから申し込みをしたほうが良いです。

楽天モバイル契約前の注意点

契約前の注意点としては
電話番号をそのまま引き継ぐか、新しい番号に変えるか
という点ですね。

以前は使っている機種の分割支払が残っているとキャリアの乗り換え時に一括支払いしないといけない、というシバリがありましたが、菅さんのご尽力のおかげでそういう顧客シバリが開放されました。
とは言え残債がチャラになるわけではありません。支払いは変更後も続きます。

例えばD社で分割支払い中の人が楽天モバイルに切り替えたい場合。
基本料金や通話料金は楽天モバイルへ支払います。
その時に端末を新しくした場合は、新しい端末の分割も楽天モバイルに支払います。

でも並行して、D社の方に残っていた端末の分割支払いも、終了するまで続きます。

スマホの端末料金を分割払いにしている人は、あと何回支払いが残っているのか調べてから変更するようにしてみてください。

まとめ

楽天モバイルを1年間使ってみました。
学園長が契約した時には「1年間無料キャンペーン」をやってましたので、今月までは使用料が無料でした。
こうしたご時世だったので本当に助かりました。ありがとうございます。
来月からは通常の月額料金に戻りますが、それでも最大3,278円です。

2月8日までなら3ヶ月間無料キャンペーンもやってるようですので、今が駆け込みどきかもしれませんね。

電話をかける時に専用アプリを使わないといけないというコツが必要だったり、
キャリアメールが使えないという格安SIMならではの特徴はあるものの、
スマホ活用として必須の

  • 通信スピード
  • 使えるエリア

は文句なし状態です。
今の携帯料金を下げたいなと思っている人には、充分に検討していいキャリアだと思います。
学園長は楽天モバイルに切り替えて満足しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ノマド学園長の快適移動ライフ
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