9月2日にプレ・オープン
そして
9月19日にグランド・オープンとなる、鎌倉の新名所
【Régalez-Vous】
が、本日「関係者招待イベント」を開催。
学園長のわたしも、ありがたいことにご招待頂いたので、喜び勇んで行ってきました!
【Régalez-Vous】ってなに?
【Régelez-Vous】
読み方すらも、どう読んで良いのかわからないって人、多いと思います。
こうやって書いている学園長自身も、実は最初、読めなかった(^_^;)
これは【レガレ・ヴ】と読みます。
フランス語です。
意味は「召し上がれ」だそうです。
あれ?召し上がれって「ボナペティ」じゃないの?
って思いますよね?
フランス語に疎い学園長も「ボナペティ」くらいは知ってました。
なので「あれれ?」と最初思ったんです。
この「レガレ・ヴ」は、その「ボナペティ」の上級語っぽいものらしいです。
(ココでも疎さがかくせない…)
より上品な場で使われるものだそうですよ。(聞きかじりw)
そう、「召し上がれ」の意味を持つ【Régalez-Vous】は、お店です。
どんなお店かというと、「飲食店」です。
ザックリしすぎてますねw
学園長がつたない言葉で表現するより、オーナーシェフのメッセージをそのまま転載しますね。
心を込めて作った特别なデザート、他では食べられないレストランデザートを皆さんに堪能してほしいというシェフの願いを込めて、この店名を付けました。
どうぞ心ゆくまで満喫して下さい。
Régalez-Vous!
もう、あいさつメッセージからしてシャレてるじゃありませんか!
メッセージには「デザート」とだけ書かれていますが、もちろんそれだけではなく、軽食にはなりますがランチとしてなら十分すぎるほど満足できる
サンドイッチを主体としたミディアム・ライト・ディッシュ
(なかなかにズッシリくる軽食)
も用意していますし、コーヒーやティーはもちろんのこと
アルコール
もいくつか用意されています。
お店の中もすっごくおしゃれ!
このコロナ禍になるまでは、日本よりもフランスでの生活の方が長かったというシェフだけあって、至るところにパリの匂いが漂う店内は本当にオシャレです。
こんなオシャレな空間ですごす、午後のひととき…
素敵すぎませんか〜(*^_^*)
う…ウマすぎ!
今回は関係者招待のイベントなので、要するに試食会。
でも、試食だからと侮ることなかれ。
絶品なメニューが次から次へと!
サンドイッチは、お店の定番メニューになるものなので、さすがの材料。
- 野菜メイン
- お肉メイン
- お魚メイン
の各種がどれもうますぎです!
上の画像右側の黒いサンドイッチは、イカ墨を混ぜたもの。真ん中の黄色いのは…忘れちゃった(^_^;)また行って聞いてきますw
パンのラインナップもウルトラ絶品です!
もう、次から次へと出してくれるので、お腹いっぱい!!
極めつけのイートインスィーツ
これ見て下さい!
チョコレートもヴァローナが使われ、サクサクの生地の中にはアイスクリームが!!
最高すぎるラインナップなんです!
オーナーシェフの佐藤亮太郎ってどんな人?
これはぜひとも知っておいてほしい!
オーナーシェフの佐藤亮太郎氏がどれほどスゴくてレアなパティシエか!
一言でいうと「日本屈指」のパティシエです。
え?知らなかったんだけど???
という人も多いのではないでしょうか。
でも、一流パティシエ界で彼の名を知らない人の方が少ないほどに有名な人です。
ただ、24歳でパリに渡ってからはパリ現地でその腕を磨き続けていたため、日本の一般人はほとんど知らない、というのが残念ながら実際のところかもしれません。
でも腕は一流を超えて超一流!
エッフェル塔を眺めながら食事ができるレストラン「メゾンブランシュ」。
パリでは高級レストランのうちの一つですが、世界のセレブリティがお忍びで彼のデザートを求めてやってくるほどです。
また、ミシュラン三ツ星レストランの「ギーサボワー」では、デザート部門副料理長を務めるほどでしたが、そこに移っても、セレブリティは彼を求めてお店を訪れる。
それほどの超一流の腕前を持つパティシエなのです。
お忍びで彼のスイーツを求めてやってくるセレブリティは、僕が知っているだけでも
- ビヨンセ
- マドンナ
- ジョージ・クルーニー
と、世界中で知られているレベルの人達です。
一緒に写真を撮っているシーンをいくつか…
上の画像は、佐藤亮太郎氏ご本人のInstagramから拝借させていただきました。
佐藤亮太郎氏のインタビュー記事はたくさんありますが、そのうちの一つをリンクしておきます。よかったら見てみて下さい。
男をみがく情報サイト「インライフ」
パリの老舗レストランって?
ミシュラン本場のとんでもない店
2013年には「ラペルーズ」のシェフ・ド・パティシエとして迎えられることになりますが、そのラペルーズというお店、とんでもない高級店です。
そこにシェフとして迎え入れられるというのは、とてつもないことなんです。
レストランなので、スイーツだけを注文する、なんてことはもちろん邪道。
パリでラペルーズを訪れる人たちは、皆さん食事を楽しみ、そしてフランス人が最も大切にする「デザート」へと流れるわけです。
ラペルーズでは一通りのコース料理を楽しみ、デザートまでのラインナップを楽しむと、一人あたり平均で€800を下らないというお値段。
いつも平均で1ユーロ=130〜150円なので、だいたい10〜12万円。
そんなスペシャルすぎるグレードのお店で、スイーツのシェフとして活躍していたのが、佐藤亮太郎氏なんです。
すげーとしか言葉がないですよね。
そんな人のスィーツ、一生に一度は食べてみたいもの。そう思いませんか?
そんな彼も、ラペルーズから引退し、パリをはじめフランス国内の各地で高級料理店のスイーツを監修するというとんでもないポジションへと上り詰めていました。
シェフのポジション
日本では「シェフ」と言えば、キッチンで料理の腕をふるう人の中のトップ、というイメージかも知れませんが、パティシエの本場フランスではシェフはもう料理関係にてをつけない立場です。トップのシェフとナンバー2のスーシェフと呼ばれる人が、コックたちを指導し監修し、実際に料理やスイーツを作るのはそのコックたち。
でも佐藤亮太郎氏はさらにその上を行ったわけです。
お店専属のシェフを超え、フランス国内の様々なお店でのスイーツを監修する…
なんと呼べば良いのか…?
スーパー・シェフ?
そんな言葉じゃ薄っぺらすぎるくらいですね。
コロナの影響で…
フランスで大活躍していた佐藤亮太郎氏ですが、日本の私たちにも情報が入ってくるほどコロナ禍の影響はパリのみならずヨーロッパ全土で猛威をふるっています。
その影響で各地のお店も休業が長く続き、今後の見通しも立たない状態…
一度日本に帰国すると、14日の隔離が必要。それはフランスに戻っても同じ。
そうした様々な状況の変化から、この秋、思い切って日本国内に拠点を持つ決断をすることに!
今月鎌倉にグランドオープン!
みなさん、これは見逃せない!
関東にいる人だけじゃなく、日本中、いや、世界中の人が求めてやまない佐藤亮太郎氏のスィーツが、鎌倉で実際に口にできるチャンスがようやくやってきたのです!
この情報は、日本中のパティシエをざわつかせています。
実際に関係者招待の場に、日本中の様々なパティシエたちがやってきていました。
そのうち、世界のセレブリティもこっそりお忍びでやってくるかもしれませんね♪
あなたもぜひに鎌倉の「レガレ ヴ」に脚を運んでみて下さい。
でもお高いんでしょう?
はい、店内でのお食事(スイーツだけも可能)は、決してお安くはありません。
3,000円くらいからのグレードになります。
ですが、よく考えて下さい。
パリで彼のスィーツにありつこうと思ったら10〜12万円が必要なんです。
しかも日本からパリまでの旅費も別に必要です。
総額にしたら30万くらいじゃないでしょうか。
それがわずか数千円で心ゆくまで味わえるんです。
これは安い!としか言えません!
ショーケースの中のものをテイクアウトすることも出来ますし、そちらのラインナップは一般的なスィーツ店と変わらない価格帯です。
これは嬉しい!
これまでは、パリでしか味わうことの出来なかった佐藤亮太郎氏のスィーツメニューが、鎌倉で味わえるのです!
これはぜひとも行ってみてほしい!
グランドオープン後は、テレビや雑誌からの取材が確実に入るから、予約の取れない超人気店になっていくのは確実!
行くなら早めをおすすめします!
最後に、学園長と、シェフ亮太郎氏と、その弟である哲ちゃん(アドリアのシェフ)との3ショットを
ぜひ行ってみて!マジうまいから!!
【Régalez-Vous】
神奈川県 鎌倉市 御成町 10−4